50歳を過ぎて健康になるために始めた5つの事

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はじめに

先日ついに57回目の誕生日を迎えてしまいました。

40代は働き盛りの中年で、60代になれば定年退職で年金ももらえるようになりますが、50代って本当に中途半端です。

ある意味、50代は人生のターニングポイントなんじゃないかと思っています。

というのも、50代になって僕が直面したのは、直ぐに疲れる、風邪をひきやすくなった、物忘れが激しいなど、言い出したらきりがないほど、老化が加速するのを実感。

40代と50代では明らかに違います!

そんなわけで、僕は50歳を過ぎてから、自分の体力や健康に対して、真剣に考え取り組むようになったのです。

50代になってはじめた事

50歳を過ぎたあたりから、僕は様々なことを始めました。

その中から一部ですが、ご紹介します。

タバコをやめた

タバコをやめた一番の理由は健康を維持したいからだったのですが、やめた後に良かったと感じている点は、タバコが吸えない時の禁断症状から解放されたことです。

また、東京都内では殆ど道端では吸えない(吸いにくい)ですし、最近ではスメハラなんて避難されたりすることを考えたら、本当にやめて良かったです。

お酒(毎日の晩酌)をやめた

お酒も健康になりたいからやめたのですが、やめるとズバリ健康になります。

何が?というわけではありませんが、とにかく飲まないと体調がいいです。

偶にお付き合いで、飲み会なんかには参加するのですが、翌日の体調は最悪です。

疲れがとれないのと、胃腸の具合も良くないです。

これも、お酒をやめて、気が付いた点です。

ダイエットを再開した

このブログにも書いていますが、僕は30年ずっとダイエットをしています。

といいますが、ダイエットしたりやめたりの繰り返しです。

50代で50代なりのお腹の出た体型だったのですが、50過ぎても若々しい体型を維持したいということで、お腹が出ないようにしています。

そのおかげで、血糖値や中性脂肪などは若者と同じ良い状態を維持しています。

棚から牡丹餅ですな。

ランニングを始めた

ランニングはダイエットとセットで始めたんですが、走っているうちに熱が入り年間何度かマラソン大会に出るようになりました。

おかげさまで持久力は20代です。

単に、若いやつらとタメ張りたいだけなんですけどね!

それでも、いいんです!

食事に気を使うようになった

ダイエットしながらランニングまで始めたら食事に気を使わないなんてあり得ません。

摂取カロリーに気を使うというのもありますが、それよりも栄養バランスにはうるさいです。

僕は、炭水化物50%、たんぱく質25~30%、脂質20~25%程度になるよう心がけていますが、最近では納豆、ヨーグルト、キムチなどの発酵食品を積極的にとるようにしています。

発酵食品に含まれる乳酸菌が、腸内環境を整えてくれるので、体調が凄くよくなります。

また、発酵食品に多量に含まれるグルタミン酸、ヒスチジンなどのアミノ酸は抗肥満機能を有することが最近の研究から明らかとなり、ダイエット効果も見込まれます。

同じように野菜もモリモリ食べるようになったら、ランニングにもいい影響が出るようになりました。

おわりに

こうやって文章にしてみると、酒もタバコもやりたい放題、暴飲暴食を続けていたい以前の僕が嘘のようです。

体力が落ち病気がちなのは加齢のせいなんて諦めずに、タバコやお酒もやめて食事に気を使い、運動を始めることをお勧めします。

絶対に健康になります。

全てできなくても、少しずつできることから始めても良いと思います。

やるか、やらないか、それだけです。

難しい事ではありません。

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