僕は冬になるとランニングの走行距離が一気に落ちてしまいます。
走行距離が最も伸びる時期は9月から11月にかけてなんですが、この時期で月間400キロ以上は走っています。
ところが、12月~4月にかけては月に100キロ程度しか走っていません。
当然ながら、走るための心肺機能や筋力はガタ落ちしてしまいます。
今は、たったの10キロ程度でもしんどいと感じる始末で、ある程度必死で走ったのに「なにこれ?」と突っ込んでしまうようなタイムしか出ないんですね。
毎年今頃の時期になると、小出監督の著書に「どんな一流のランナーでも、走るのをやめるとあっという間に走力が低下する」みたいなことが書かれてあったことを思い出し、痛感させられる次第。
まぁ、こんな状況は毎年のことなので、特に落胆することでもないのですが、春から走る身体に戻すのに一苦労するのですよね。
なので、今回は少しばかり走り込みの時期を早くスタートさせて、早めに身体を慣らしていこうかと考えています。
ということで、先週から週に5日の10キロジョグをスタートしたわけなんですが、恥ずかしながらたった3日連続で走った時点で、足腰に痛みが・・・。
遠足で足が痛くなってしまうような、そんな低レベル次元なんですよね。
やっぱり、月400キロから100キロに落ちた影響は大きかった。
そんな状況もあり、以前卒業したと宣言していたFormthotics(フォームソティックス)を復活させて、足へのダメージを極力和らげながら、走るようにしています。
Formthotics(フォームソティックス)、ありがたや、ありがたや。
Formthotics(フォームソティックス)の効果は、過去のエントリでも色々書いていますので、詳しくはそちらを参照してくださいませ。
で、Formthotics(フォームソティックス)を一旦卒業し、最近復活して気が付いたことがあります。
それは、Formthotics(フォームソティックス)を使わなくなって、足の裏の皮が分厚くなったということ。
実は数年前にFormthotics(フォームソティックス)を使いだす前には、同じように足の裏の皮、特に小指球の辺りの外皮が分厚く硬くなってしまい足の形が変わってしまう程でした。
ところが、Formthotics(フォームソティックス)を使って半年もたつと、足の裏の皮が薄くなり、足の形も正常に戻っていました。
それだけFormthotics(フォームソティックス)は足に優しいということなんでしょうね。
土踏まずのアーチが小さめのFormthotics Sport Run Dual Competition。最近僕はこちらを愛用しています。